エス・オー・シー株式会社は、1958年の創業当初から、地域環境の保全と事業活動との調和に努めてまいりました。
製品の開発、生産、販売などすべての事業プロセスにおいて、消費される資源を節約し、廃棄物などの環境負荷を可能な限り低減し、持続的な発展に貢献できる事業展開を目指しています。
地域における自然環境保全の一環として、栃木工場では、約30万m2の敷地の大半を緑化するとともに、一部を農地化し有機農業にも取り組んでいます。
秋田工場も、約6.6万m2の敷地の大半の緑化を進め、自然環境の維持に努めています。
この緑化活動の取り組みは、1998年10月に通商産業大臣表彰を受賞、続く2003年7月には内閣総理大臣表彰を受賞するなど、地域における自然環境の保全活動は高い評価を得ています。
しかしながら,現在では気候変動というグローバルなスケールでの環境問題への取り組みが,待ったなしの課題となっています。
このため、生産拠点である栃木工場及び秋田工場の電力のグリーンエネルギーへの切り替えをはじめとする、カーボンニュートラルに向けての取り組みを加速しております。
エス・オー・シー株式会社は、今後とも、以下の環境方針(環境理念と環境行動方針)のもと、地域環境と地球環境への取り組みを、積極的に推進して参ります。
環境理念
- 空気を汚しません
- 水を汚しません
- 土を汚しません
- 使えるものは何度でも使います
- 子供達にクリーンな地球を残します
環境行動方針
- 新製品を考えるとき、企画の始めから環境対応、資源の最小限の使用を考えます
- 全ての仕事からムダを省いて最大のリサイクルを工夫します
- 法規を守ってルールを作ります
- 社員一人一人が毎日毎日勉強し、工夫します